トラックボールの動きが悪い?メンテナンスで改善しよう!

トラックボール

せろりんでーす。

マウスと違ってトラックボールはメンテナンスが必要です。メンテをしないとボールの回転が渋くなっていまいち使いにくくなります。

どっこいボールの動きは1分程度のメンテナンスで劇的に改善することができます。方法を解説します。

まずは清掃するぞ!

トラックボールはボールを動かすことでカーソルを操作する機械です。

そんで、ボールに汚れがこびりつくと動きが悪くなります。筐体内に汚れやホコリが溜まっているケースもあります。そのへんを掃除しましょう。

ほぼ全てのトラックボールは何らかの方法でボールを筐体から外すことができます。

最近だと、トラックボールを裏返したときにボールの土台部分に穴が開いていて、穴からボールを押すことでコロッとボールを外すことができるタイプがほとんです。

このとき、床にコロッとボールが落ちて傷つかないようにするのが非常に重要です。

トラックボールの心臓部はボールなので、ボールが傷つくとオシャカになります。おれは何台かオシャカにしたことがあります。

さて、ボールの台座部分にはちっこい突起のようなものが3つ付いています。こういうのを支持球と呼びます。

支持球の周りには、手垢なのかなんなのか知りませんがクソ汚い謎の物体が付着しがちです。

謎の物質が付着していると摩擦が増えて回転が悪くなるので、乾いたティッシュでもウエットティッシュでも水で軽く濡らしたティッシュでもなんでもいいので拭ってあげましょう。

さらにボールにも汚れが付着している場合があるので、ボールも洗浄します。ボールの洗浄の仕方はなんでもいいです。

おれはウエットティッシュかアルコールを染み込ませたティッシュで拭いています。でもまあアルコールじゃなくて水で濡らしたティッシュでもいいでしょうし、食器用洗剤とスポンジでもいいと思います。なんでもいいです。傷をつけないようにやりましょう。

ボールに潤滑油を付けよう

さてボールと支持球を磨いて解決と思いきや、その状態で使うとボールの回転が最悪です。理由はボールに油が付いていないからです。

トラックボールは買ったばかりの状態だと何らかの潤滑剤がついています。アルコールやウエットティッシュで拭き取ると油分が無くなってボールの回転が最悪になります。どうしましょうか。

ボナンザスプレーを買え!

釣り用品でありながらAmazonレビューのほとんどが「トラックボールに使っています」であることで有名なボナンザスプレーを使いましょう。ボナンザはマジでおすすめです。

ボナンザは油というよりフッ素樹脂のコーティング剤です。本来は釣りのリールとかに使うものらしいです。

そんで、これをボールに塗りたくるとマジで回転がヌルヌルになります。買ったときの状態に戻るどころか買ったときの状態を超える激ヌルヌルになります。

Amazonで買えるほか、釣具店やデカいホムセンで買えると思います。1000円しないくらいの値段で5年分くらい入っているので絶対買ったほうがいいですよ。

シリコンスプレーを使え!

おすすめ潤滑剤その2はシリコンスプレーです。ホムセンに行けば数百円で100パーセント手に入ります。

こいつはボナンザ以上にツルツルになるんですが、ツルツルになりすぎて逆に細かい動きがやりにくい感じもします。おれはボナンザのほうが好きです。

どこでも手に入って、しかも安くて、おまけにトラックボール以外にもいろいろと使えるのが魅力です。たとえばカーテンレールやサッシにぶっかけても動きが良くなるので便利です。

似たような雰囲気のスプレーでクレ 5-56なんかもありますが、あれはプラスチックを腐食するのでトラックボールに使うのはやめといたほうが無難です。おれは三脚のプラスチック部品のメンテナンスに5-56を使ったら三脚の根元の部分がバキッと折れてオシャカになったことがあります。プラスチックに使うのはやめましょう。

鼻の脂を塗りたくれ!

いちいちボナンザだのシリコンスプレーだのを買ってくるのはめんどくさいという人は、鼻の脂を塗りたくる方法もあります。

鼻の脂!?キモ!と思われる方も多いでしょう。おれもそう思います。きっしょいですよね。

きっしょいですが、鼻の脂をボールに塗りたくるのはトラックボールオタクの間では江戸時代から続く伝統的なメンテナンス方法です。潤滑油は油の粘度によってボールの滑り具合が結構違います。人生と一緒で、滑りすぎてもダメだし、滑らなすぎてもダメなのです。そんで、鼻の脂は滑り具合がめちゃくちゃ丁度いいです。

鼻の脂は無料だし、どこにいても手に入るし、何より天然由来で安全です!鼻の脂なんて汚いと思われるかもしれませんが、常に顔についている物質なので冷静に考えれば何も汚くありません。冷静に考えれば何もキモくないです。冷静に考えましょう。

とはいえ抵抗感がある方も多いのはよく理解しています。抵抗感が無い人にはオススメです。おれは抵抗感があるので今はあんまりやってません。PCを人に貸すこともありますからね。鼻の脂を塗りたくってるなんてことが知られたらトラックボールの貴公子と呼ばれているおれも流石に変態扱いされてしまいます。

紹介したもの以外でも、サラダ油とかオリーブ油とか、油であればなんでもいいと思います。5-56と人体に害のあるものだけは避けましょう。いろいろ試してみるといいと思います。おれは今はボナンザしか使ってません。

センサーを掃除しろ!

さてこれでボールの回転も良くなったし解決解決、と思いきやそうは問屋がおろさない場合もあります。

イマドキのトラックボールのほぼ全ては、ボール表面の模様の動きをセンサーで読み取ることでマウスカーソルを動かしています。

そんで、マウスと違ってトラックボールは、そのセンサーが汚れがちです。

カメラのメンテナンス用品であるブロワーとか、エアダスターとかを使ってホコリを吹き飛ばしましょう。

最悪そういうのが無ければ自己責任でティッシュを使って拭いてみてもいいでしょう。あるいはファミコンの時代から続く伝統的なメンテナンス方法である息をフーッと直接吹きかけるやつをやってもいいかもしれません。おれはそういう掃除方法で修羅場を乗り越えてきましたが、メーカーが推奨しているやり方ではないので、そのへんはさすがに自己責任でやりましょう。

ときどきメンテしよう!

トラックボールの日常のメンテナンスとしては、ボールや支持球の汚れを取る、潤滑油を塗る、センサーを掃除する、の3つです。普通は1,2ヶ月に1回くらいやれば十分だと思います。

それでもカーソルの動きがイマイチなら故障や電池不足を疑ったほうがいいです。ボールに傷が付いている可能性もあります。

それでは良いトラックボールライフを送りましょう。

終わり。

せろりんでした。

コメント