型落ちで6万になったLEITZ PHONE1を購入2023│癖がすごいけど割りと良い!

カメラ・レンズ

せろりんです。

LEITZ PHONE1の未使用品を秋葉原のそのへんの店で新品で購入しました。

LEITZ PHONE1は定価だと19万近くするコスパ最悪端末です。ところが最近は、中古なら6万ほどで手に入るようになってきて普通にコスパが良い端末の仲間入りを果たしています。

そういうわけで、発売から2年くらい経ったいま、LEITZ PHONE1を購入したのでレビューします。

ライカが作ったスマホだぞ!

LEITZ PHONE1は史上初のライカ製スマートフォンである点がウリです。

いままでも、ライカブランドのカメラを搭載したスマートフォンはいくつもありました(パナソニックDMC-CM1とか、Huawei P30とかです)。しかしそういう数多のスマホと根本的に異なるのは、このスマホが、パナソニックやファーウェイではなく、ライカそのものから発売されている点です。

ただしもちろん、流石にドイツ・ウェッツラーの小さなライカ工場で携帯を製造しているわけではなく、中身はシャープが作っています。パナソニック製のライカのことをパナライカと呼ぶのに倣えば、この機種はシャプライカといったところでしょうか。

LEITZ PHONE1は、外装やカメラアプリなどのごく一部を除いて、基本的にはシャープの「AQUOS R6」と同じ仕様です。カメラ部分だって、開発の主導権はおそらくシャープにあったでしょう。たしかに特別なスマホではあるものの、過度な期待もできません。

とはいえこの機種は、実際の製造元はともかく、建前としてはライカがライカ製品として販売しているスマートフォンなわけです。ライカのカメラといえば100万円くらいするのがあたりまえなので、そう考えればライカ製品が6万で買えるのは非常に魅力的です。

カメラ好きの間ではよく知られた事実ですけど、ライカ製品をライカ以外が作っているのはとてもよくあることです。ライカ製一眼レフの中身がミノルタ製だったり、ライカ製コンデジの中身がパナソニック製だったりするわけです。そう考えると、ライカが作っていないLEITZ PHONE1は(信者パワーで好意的に捉えれば)とてもライカっぽい製品だと言うこともできます。

高級感があって持ちやすいぞ!

メチャかっこいいです。LEITZ PHONE1とAQUOS R6の違いはそう多くありませんが、だからこそLEITZ PHONE1独自の外装には流石に気合が入っています。

スマホメーカーってあの手この手で高級感を演出してくるわけですが、LEITZ PHONE1の醸し出す高級感はかなり独特です。

まず背面はマット仕上げの黒いプラスチック製です。プラ製でありながら不思議な高級感があり、しかも適度な摩擦があって非常に持ちやすいです。

Leicaロゴのアルミ製レンズキャップもスマホっぽくなくてカッコいいです。(後述しますが)実際のところレンズキャップが果たして本当に必要なのかはかなりなんとも言えないところですけど、見た目だけ考えれば、カメラっぽさが強調されて非常に頼もしいです。レンズ部分をバカデカく見せてデザイン面でカメラこだわってるアピールをするのは今どきのスマホのトレンドなわけですが、レンズキャップのお陰で、そういう有象無象のカメラスマホとは一線を画すカメラっぽさを感じます。

側面はアルミのような金属で作られおり、これによって背面のプラスチッキーさを補うことに成功しています。

アルミにはローレット加工(ギザギザの加工)がされていて非常に持ちやすいです。カメラスマホは横向きに構えたときのホールド感が非常に重要で、その点ではLEITZ PHONE1の筐体は非常に優れた設計です。ただし後述するようにシャッターボタンが無い点とエッジディスプレイの誤タッチとが、横に構える気をゴリゴリに削ぐので結果的にはホールド感の良さをスポイルしています。

ともかく、いまどきのスマートフォンのツルツル化に一石を投じる圧倒的なホールド感が魅力です。ほかのメーカーもこうやってローレット加工すればいいのになーと思うんですが、まあでもこれはライカ製品だからこそ納得できる仕上げなんであって、他社が真似しても野暮ったいだけな気もします。

カメラはまあ悪くないぞ!

LEITZ PHONE1は、高級コンデジ向け1インチセンサー+換算19mmの超広角レンズを一つだけ搭載するという非常に割り切ったカメラ構成です。ハイエンド端末ではいまでこそ1インチセンサーは珍しくなくなってきましたけど、出た当時はものすごいインパクトでした。

19mm

そういうわけで1インチセンサーの性能をフル活用できるのは19mmだけで、それ以上の望遠はすべてデジタルズームとなります。19mmの作例を見てみましょう。

なかなかの描写力です。1インチセンサーなので超広角でありながらそれなりにボケますね~。一眼レフ用に16mm f2.8を買おうと思っていましたけど、LEITZ PHONE1で足りるかもしれません。

いまどきのハイエンドスマホって、14mmくらい+28mmくらい+75mmくらいの三眼構成が多いですけど、28mmくらいのメインレンズ以外は安いセンサーを使いがちで、基本的に作品作りには使えない画質です。ところがLEITZ PHONE1なら堂々の1インチセンサーを使っているので画質が良いです。

超広角でありながら19mmと広角度が抑えめなのも交換がもてます。14mmみたいな超広角は正直言って持て余すので、ワイド端19mmはなかなかちょうどいい仕様です。

色合いもなかなか良いです。いまどきのスマホカメラは色を盛りまくりがちである一方で、LEITZ PHONE1は良くも悪くもリアリティのある写りです。ライカの偉い人が色づくりに介入した結果なのかもしれません。同じライカブランドのレンズを積んだHUAWEIのスマホが色モリモリだったことを考えると、ファウェライカはライカが本当に作りたかったカメラではなかったのでは、と邪推せざるをえないですね。あれはあれで良いカメラだったので、どっちが良いとか悪いとかいう話ではないですけど、やっぱりこういうデジカメライクな写りは安心感があります。

24mm

続いて24mmです。

24mmはデジタルズームです。といっても単に画像を切り取って拡大するだけではなく、解像度を上げるソフトウェア処理がされているので19mmと画素数は変わりません。

センサーの性能が良いからか24mmでも無理のない仕上がりで、デジタルズーム感はほぼありません。

ただこの写真は、露出の調整をややミスっている感があります。HUAWEIなんかのカメラだったら、明るすぎる部分をいい感じに暗くし、暗すぎる部分をいい感じに明るく見せてくれるはずです。ところがこの写真は、明るいところはやや白飛びしていて、暗いところは普通に黒つぶれしています。こういう日陰と日向の共存するシーンはわれわれの目ではもっと美しく見えるわけですから、リアリティ志向ゆえにこういう画作りになっているわけではなく、単にシャープのソフトウェア処理技術がショボいからだと解釈したほうが自然です。

ちなみに24mmを使う場合は、19mmの画面に24mm相当の「ブライトフレーム」が表示される仕組みになっています。

(ブライトフレームは古の時代からライカのレンジファインダー式カメラに搭載されていたファインダー上のフレームのことです。ライカのレンジファインダーはレンズ交換式カメラでありながらファインダーの交換はできなかったので、望遠気味のレンズをくっつけたときに画角がよくわからなくなるという欠点を持っていました。そこでライカは、交換したレンズの画角に応じた狭さの枠をファインダー上に表示する機構を採用することで、この欠点を解消したのです。LEITZ PHONE1はレンジファインダーでもなんでもないスマホではありますが、ライカのブランドアイデンティティとも言えるブライトフレーム方式をセルフオマージュしていて、24mmの画角を選択すると、19mmの画面に24mm相当の枠が表示されるようになっています)

このブライトフレーム方式がなかなか使いやすくてけっこう好きです。「もう少しスマホを動かせばサメの目が全部入るな・・・」などと、何を構図に入れて何を入れないのかを考えながら操作できるので便利です。19mm単眼だからこそできるUIだと思います。

48mm

2倍ズーム(48mm)です。ほぼ50mmですね~。50mmといえば標準レンズと呼ばれる超定番の画角です。個人的にも馴染みがある画角です。せっかくなら48mmじゃなくてキッチリ50mmにしてほしかったですね。

19mmからのデジタルズームなので画質的にはかなり厳しさがあります。作品には使えないですね~。無理をせずに素直に50mmくらいのカメラをもう一つ積んでほしいところではあります。

メシ

メシも悪くないですね~。良くも悪くもリアリティ路線です。

ただ、このスマホは最短撮影距離が非常に長い(15cmくらい)という致命的な欠点があって、テーブルフォトには向いていません。きしめんくらいのサイズであれば普通に撮れますが、これが誠意のチャーシュー丼とかモンブランとかマカロンとか、小さいものになってくると寄れないのでかなり厳しいです。

夜景

1インチの大型センサーなので高感度耐性が強いかと思いきや、パッとはしないですね~。さすがにそれなりには撮れますが、最新のiPhoneやGalaxyならもっとわかりやすくキレイに撮れるはずです。リアリティのある写りといえばそうなのかもしれませんが、スマホ夜景に関しては盛りすぎくらいがちょうどいいと思います。もう少しソフトウェア処理を頑張ってもよかったでしょう。

モノクロ

ライカといえばモノクロモードです。これはメッチャいいですね~。ゴリゴリ使いまくっています。

スマホカメラってどうしても画質に限界があるわけですが、モノクロモードなら色の不完全さは隠せるわけです。また、あえて色を抜くことで、それはそれでモノが持ってる質感が浮き上がってくるのも良いです。

カラーで撮って後からモノクロ加工すればよくね、という反論も想定できるんですが、画面表示が最初からモノクロだとその前提でフレーミングができるので撮影感がぜんぜん違います。要するに使っていてメチャ楽しいのです(写真を撮るという行為はけっこうたいへんなので、撮っていて楽しいことは非常に重要な「性能」だとおもっています)。

カメラはかなり不完全だぞ!

とまあ、良いところも多いLEITZ PHONE1ではありますが、欠点も非常に多いです。一番わかりやすいのはオートフォーカスの弱さです。

LEITZ PHONE1はオートフォーカスがとにかく遅く不正確です。てきとうに撮ると何回かに1回はピントを外します。ガチで遅いです。

車などのガラス越しに撮るとピントが一生合わない現象も発生します。

寄れないのも相まってAFのイマイチさは際立っています。10年前のスマホでももっと快適にピントが合うんじゃないかと思います。

カメラのUIも全体的になんだかなあという感じです。たとえば0.7倍の次が1.0倍になっていて、その中間の0.8倍とか0.9倍が選択できません。1.1とか1.2は仕様できるのに、なんでこんな仕様になってるんでしょうか。

1インチセンサーのハードウェア的な利点でなんとかそれなりには仕上がっているものの、2年前のスマホであることを考慮してもカメラ性能はそこまで秀でているわけではないです。

19mmの画質が良いことと、6万で買えたことと、モノクロが楽しいことと、ピントが合わせづらいのはそれはそれでライカっぽいから…という信者精神とによってなんやかんや納得していますけど、広角も望遠も夜景もマクロも強いストレスフリーなオールラウンダースマホがほしいならAppleやSamsungの最新(あるいは2年前の型落ち)ハイエンドを買うのがいいでしょう。

シャッターボタンが無いぞ!

横に構えたときの人差し指の位置にシャッターボタンくらい付けてほしかったです。シャッターボタンにカメラ起動が割り当てられているとなお良いです。

エッジディスプレイの誤作動のせいでカメラが使いづらいのもあって、シャッターボタンがほしいのは割りと切実な願いです。

スマホとしてはけっこういいぞ!

LEITZ PHONE1はスマホとしてもけっこう良いです。2年前のスマホにしてはかなりよくできていると思います。

ちなみにLEITZ PHONE1の中身はほぼAQUOS R6なので、この項で言えることはAQUOS R6にも言えます。

爆速超快適指紋認証が最高!

LEITZ PHONE1は画面内指紋認証を搭載しています。これがマジで快適です。

認証範囲がメチャ広く(写真の四角の中であればどこでも作動します)、認証も超速く、しかも正確です。

このスマホが登場する以前の画面内指紋認証って、画面の一点にピンポイントで指を押し付けないと作動しない上に、認証も遅く、あげく認証されないことも多かったかったわけですけど、LEITZ PHONE1(AQUOS R6)は高精度の巨大センサーを搭載することで欠点を全て克服しています。画面外指紋認証と遜色ないか、むしろ画面内のほうが快適なくらいの使用感です。

ついでに顔認証にも対応している二段構えになっていて、しかも顔認証もバカ早いので、ロック解除のストレスはほぼゼロです。

普通に高性能だぞ!

LEITZ PHONE1は2年前の機種とはいえハイエンドスマホなのでそれなりに何もかもが高性能です。たとえばSoCは当時最高峰のSnapdragon888 5Gを搭載していてバカ速いです。

画面もデカくて高精細で、リフレッシュレートは堂々の120Hzです(黒を差し込むことで実質240Hz駆動も可能なようです)。

2年前のスマホであることを考えると完成度はかなり高いです。シャープもなかなかいいスマホを作るようになったなーと思います。日本メーカーブランドのスマホって基本的に日本でしか売れないし、売りませんけど、シャープはこの調子ならグローバルでも戦えるんじゃないでしょうか。LEITZ PHONE1も、ソフトバンク限定端末にするのではなく、グローバルで売ればそれなりに捌けたんじゃないかと思います。

エッジディスプレイはメチャクチャ使いにくいぞ!

とはいえ欠点はあります。スマホとしての一番大きな欠点は、エッジディスプレイでしょう。要は端っこが丸まっているわけです。エッジディスプレイは4年くらい前まで流行ってましたけど、現在ではどの会社もエッジディスプレイが百害あって一利くらいしかないことに気づいてフラットディスプレイに回帰しています。正直、まだやってるの?って感じです。

これのせいで端っこに指が触れて誤作動しまくって最悪です。たまに画面をタッチしてもうんともすんとも言わないことがあって、冷静に観察してみるとエッジに指が触れていた、なんてことがよくあります。

しかも、エッジ部分の表示は歪んでいてまともに見えません。表示領域の一部がまともに見れないのはカメラスマホとしては致命的です。

採用するにしてもせめてエッジ部分の誤タッチを検知するソフトウェア的な工夫をしてほしいです。たとえばiPadはベゼルがメチャ細いので本体を持つ手でついついタッチパネルに触れてしまうわけですけど、そういう誤タッチはソフトウェア的に弾かれて操作に影響が出ない仕様になっています。Appleはなんだかんだそのへんの気が利くからこそ世界一のモバイル端末メーカーなのです。たしかにこのスマホにもエッジ部分の感度を下げる設定は存在するものの、効果はほとんどありません。シャープはもっと真面目に携帯を作ってほしいですし、ライカもこの仕様には怒らないとだめだと思います。

レンズキャップは邪魔だぞ!

LEITZ PHONE1の数少ないライカ要素の一つにレンズキャップの存在があります。磁石でくっつく優れものです。

ただ正直、このキャップはかなりいまいちです。少し使っただけでも欠点がいくつも思いつきます。

①無くす。無くさないわけないよな?
②無くしても再入手が困難。
ちょっと前までは売ってたっぽいですが…
③脱着がめんどくさい。
④カメラ起動時にキャップを外し忘れて速写性が落ちる。
これはおれが悪い気もします。
⑤落としてキャップが傷つく。
経験済みです。
⑥そもそもキャップなんていらない
。このスマホ以外のほぼ全部のスマホはキャップなんて無いわけで…。

まあ、キャップを外し忘れたまま撮ってしまうのはレンジファインダー式カメラの宿命で、そういう意味ではライカのカメラっぽくてそれっぽいのかもしれませんけど、実用性で言うと微妙です。

以上の欠点を背負ってまでレンズキャップを使いたいとは、おれは思いません。しばらく使って満足したので家の防湿庫にでも保管しておこうとおもいます。

せめて、キャップを外す動作を検知してカメラアプリを自動でオンオフするようなギミックを付けてほしいところですね~。LEITZ PHONE1みたいなファングッズ的なスマホで、新しいセンサーが必要になるようなハードウェア的改造を施すことが難しいのはまあおれも理解できるんですが、それにしてもせっかくならキャップがただの飾り以上のものになるような工夫をしてほしかったです。

ライカのファングッズとしては手抜き感があるぞ!

LEITZ PHONE1とAQUOS R6の違いはわずかです。列挙するとこのくらいしかありません。

①外装がライカっぽくなる
②レンズキャップがつく
③ロック画面のフォントがライツノルムになる
④カメラのUIがライカっぽくなる(ブライトフレーム、モノクロモードなどが追加される)
⑤その他ちょっとした表示(起動画面など)が違う
⑥LFI.Widget(誰かがライカで撮影した写真をランダムに表示するウィジェット)が使える
⑦128GBだったストレージが256GBになる

こんなところです。正直、もうちょっとR6との差別化がほしいところです。

たとえば③ロック画面のフォントがライツノルムになるはもう少し発展させてほしいところです。

LEITZ PHONE1は、ロック画面の時計がライツノルムと呼ばれるライカ独自のフォントで表示される嬉しい仕様になっています。しかしライツノルムが見れるのはロック画面とカメラ画面だけです。ライカファンはみんなライツノルムが好きなわけですから、このケチり具合は非常に惜しいです。

↑ライツノルムの刻印があるライカ製レンズ

たとえば電卓アプリとか、目覚まし時計アプリとかをライカデザインにすることはできたはずです。

ハードウェアの開発は莫大なコストがかかりますから、どうしてもハードではR6と差別化を図りにくいのはよくわかります。シャッターボタンが搭載されていないのはそういう理由でしょう。だとしたら、ソフトウェア的なサービス精神はもう少しくらいほしいところです。

ライカといえばカメラがカッコいいことで有名なメーカーです。そのデザイン性とブランド力を生かして最近では機械式の腕時計も売っているメーカーです。ですから、使うかどうかは別として、ライカが作った電卓や目覚まし時計や電話やメモ帳やスケジュール帳のアプリをひと目見てみたいと思っている人はとても多いはずです。

インターネットでめちゃくちゃ叩かれがちなバルミューダフォンは、独自アプリを搭載しまくることで実はバルミューダのファングッズとしての使命を全うしていたともいえます。一方でLEITZ PHONE1はガワとカメラ開発以外はほとんどノータッチです。カメラさえ良ければ良いという考え方も理解はできますけど、せっかく携帯として出すのであれば中身をもっと頑張ってもよかったと思います。

6万なら買い!

そういう感じです。いろいろと悪口っぽいことも言いましたが、6万なら買いなんじゃないでしょうか。

ライカが好きか、憧れがあるか、人とは違ったものがほしい人にはおすすめです。ほぼ最新のライカ製品が6万で買えるというのはなかなか無いことです。ただし、単純にカメラがいいスマホがほしいなら予算内でGalaxy SシリーズかiPhoneの一番新しいのを買うといいです。

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